野鳥、気象、つながる視点。 見えない暮らしを、見えるデータに。
巣箱の野鳥の暮らしが見える、巣箱気象観測『トリダス (TriDAS)』
トリダス(TriDAS)は、巣箱の内部および外部に設置したセンサーから温度・湿度データを継続的に記録し、巣箱内外の環境の違いを可視化するとともに、そのデータをホームページ(WordPressプラグイン)上で公開する観測システムです。名称は、野鳥の観察と、気象庁が運用する地域気象観測システム「アメダス」に着想を得たもので、「野鳥 × アメダス」をイメージして名付けました。
あわせて、YouTubeチャンネル(野鳥の巣箱カメラ)で配信しているライブ映像をご覧いただくことで、巣箱の中で起こる出来事をリアルタイムで観察できます。
映像と温度(気温)データを組み合わせて見ることで、気温の変化と野鳥の行動・生態との関係、いわば「微気候」を、より具体的に感じていただけます。
現在は、シジュウカラの巣箱およびスズメの巣箱において、温度・湿度の計測を行い、そのデータをリアルタイムでホームページ上に公開(シジュウカラの巣箱気象観測データ /スズメの巣箱巣箱気象観測データ)しています。
「巣箱の外の温度(気温)」について
「巣箱の外の温度(気温)」は、巣箱が設置されている環境そのものの状態を把握することを目的として、巣箱のすぐ横で測定(非直射日光)しています。
そのため、直射日光の遮蔽や通風条件を厳密に管理した気象観測所(天気予報)で用いられる標準的な気温観測条件とは異なります。この観測条件の違いにより、時間帯や季節によっては、天気予報で示される気温と大きな差が生じる場合があります。
なお、「庭の定点の温度(気温)」は、比較的開けた環境において、一般的な気温の測定方法(地表面から約1.8mの高さに設置した自然通風シェルター内での測定)で観測しています。そのため、気象観測所(天気予報)の気温に近い傾向を示します。
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